昨年秋から冬にかけて、
自分の中から出ていってほしくないものが、
エネルギーが、
勝手に外に出ていってしまっていたようでした。
何度も寝込み、何度も気分が悪くなり、
何度も何度も何かが出ていったような気がします。
うまく言葉にできないけれど。
それは誰かがどうしたということではなくて
自分の中でのこと。
内省してのこと。
その都度、千葉から東京へ仕事に行くときの、
だんなさんに頼んで連れて行ってもらっての、
海に、川に、空に
力をもらっています。
メンテナンスに行っている病院への道中の
川。
自然は、いつも大きい。
自然を、どうしたら写しとれるのだろうかと、
苦しいと思いながらも
インプットしたくなってしまう職業病。
これしかできない、仕事。
これだからこそ、
こんなになってまでも尚やろうと思う、ということ。
そんなものに出会えた人生を
感謝する新年です。