ピアノが来たよ!【2】

 

ピアノの調律の前に大々的な工事

実家の調律では、まず状態を調べていただいた後、

 

工房に中身などのパーツを持ち帰り、

ハンマーを取り換えるとかだけでなく

そもそもの内部の構造から直してくださいました。

その際に、同じピアノのワイヤーなどがあったからと

新しく全然違うものに取り換えるのではなく、

状態のいい当時のものと取り換えてくださったそうです。

中の木組みの部分に釘とか使わず、寺社建築と同じような感じの

木のパーツを組み合わせて直していただいて・・・

もう、その部分を実際に教えていただいて見た時には、鳥肌がたつほどの繊細な手仕事。

尊敬します。

母が食いついていたポイントとは違うところに私が食いつき、かぶりつきで見ていたら

「このお母さんにして、この娘さんありですね( ̄▽ ̄)💡」と太鼓判をいただきました。

なんでしょうか。

普通に話してるだけだったけど。おかしいなぁ。

 

ピアノ運送専門業者さんに調律師さん経由で依頼

実家を出てから、数日後に搬入になりました。

 

さて、搬入当日。

マンション前の広場をぐるーっと回って、入り口へ。

すごい!250kg+木製の重たいイスをのせて、軽々動く台車(そこか)

エレベーターのないスキップフロアなので、1階分は階段を降ります・・・

かつぐんですよね・・・2人で・・・!!

声かけあいながら、少しずつおろします。

ひもをたすき掛け。足が、ぷるぷるしていました(;’∀’)

はー!!着いた~💦

ここから切り返したりしながら家の中へ運び入れます。

   

     

ピアノの底を見るのは初めてで、底はやっぱり古さを感じました。

そしてここで詰まる。切り返して切り返して・・・そして、ドアをはずすことに。

どうにかこうにか通過…

元お絵かきコーナーにマットを敷いて、

寝かせていたピアノをどっこいせっと起こします。

 

続く~~~。

 


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